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ちょっとした悩みごとも誰かに話せばすっきりするものですね。
ついさっき、気が楽になりました。
そんなわけで、テキストのつづきを。
赤「・・・どうしようか。」
紫「・・・・・・さあな。」
黄「どうしたんだ。二人してさっきから考え込んで。」
赤「いや、あいつが起きてから、ずっと機嫌悪いから、なんか機嫌よくする方法ないかと考えてるんだよ。」
紫「相当怒ってたからな。中途半端に声かけると睨まれるし。」
黄「ふ~ん、そうなのか?」
赤「他人事のように言うな!!お前にだって原因はあるだろ!!」
黄「ま~・・・あんなこと提案したオレも悪いか。んじゃ、オレも何か考えるか。」
・・・しばらくお待ち下さい。
黄「・・・で、考えたんだけどよ。」
赤「なんだ?強引な手段はダメだぞ。」
黄「オレを何だと思ってる;・・・けっこう単純なんだが、L次の好きなもん持ってって一言謝るってのはどうだ?」
赤「・・・えらい単純なんだな。」
紫「でも、下手に言いに行くよりはよさそうだな。」
黄「だろ?」
赤「それじゃ、何を用意するか?」
紫「・・・それなんだよな。問題は。」
・・・数時間後。
赤「・・・L次!こんなところにいたのか。」
島の海岸に一人でいた緑。
緑「・・・何?なんか、用?(じろり)」
赤「そんな顔するなって。・・・お前に渡したいものがあってだな・・・。」
緑「それで?僕の機嫌をとろうと?」
赤「おい・・・。」
緑「・・・人の気も知らないでさ。・・・兄さんのバカ!」←ダッシュでその場を離れる
赤「ま、待てって!・・・行っちまった・・・。」
黄「ん~・・・そう簡単にはいかんか・・・。」
紫「・・・・・・。やっぱ、物じゃダメなのかもしれんな・・・。」
黄「ん?どうしたWL次。」
紫「M男!・・・やっぱ、ストレートにおれ達の気持ちを言ったほうがいいんじゃないか?」
赤「・・・・・・そうかもしれないな。これじゃ兄貴失格だな;」
黄「おーおー、普段は険悪なのに、ここぞというときには団結してるな~。」
赤「感心してないで、お前も来るんだよ!!」←黄のえりをつかんで引っ張る
緑「・・・兄さんのバカ・・・。こんな回りくどいやり方じゃなくてさ、ただ・・・。」
樹のてっぺんでぐずる緑。
赤「L次!!」
緑「・・・え?にいさん?」
赤「L次!!いるんだろ!?」
紫「下りてこなくてもいいから、これだけは聞いてくれ!・・・こないだのことは悪かった!それは反省している。」
赤「わからんかもしれないが、俺達はお前を・・・・・・・・・(////)」
黄「で、なんでそこで黙る!漢ならずばっと言え!!」
赤「わわわわかったよ!・・・俺達はお前のこと、すごく大事なんだ!!」
紫「だからよ・・・許してくれとはいわねえ。おれとM男の気持ちだけでも知ってほしい。」
黄「・・・この中にはオレは入んねーんだな・・・。」
赤「W男、うっさい!!」
緑「・・・・・・・・・・・・・・・。」
緑、考え込んだ末、樹から飛び降りる。
緑「・・・二人の気持ちは、わかってたよ。・・・ここまで言ったんだからしょうがない、許してあげる。」
赤紫『・・・・・・!』
緑「明日1日、W男を食料探しに行かせれば、ね。」
黄「おい、オレかよ!!」
緑「だってキミが主犯だろ?それにキミには反省の色がないんだもの。」
紫「・・・意外とはっきり言う奴だな・・・。」
緑「さ、もう日も暮れてきたし、そろそろ夕食にしよ?(にっこり)」
赤「・・・・・・ああ、そうだな。」
紫「今日はおれが作るぜ。ほらアニキ、手伝ってくれよ!!」
黄「しかたねーな。・・・・・・ま、こんなところか。」
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告っちゃいました。赤と紫が。
でも今回は緑と仲直りなので、ラブラブには至らず。
黄はなんだかんだで損な役割を自分からやっている気が(キャラじゃない?)
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次回からフリーリクエストを実施します。
次回指定数値:30000
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)