忍者ブログ
一種の妄想放出場所(?)
2024/11月

≪10月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  12月≫
[170]  [169]  [168]  [167]  [166]  [165]  [164]  [163]  [162]  [161]  [160
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

夜遊びがすぎた(?)ため、またテキスト止めたダメヤローです。
こうなるとパソつける気力もなくしてるわけで;
でも掲示板は携帯からチェックしてますので・・・。

ではでは、気合入れてテキストを。(空回りするなよ~?)




*******************************

現在L次捜索中のM男。

L次~~~!!どこだ~~~!!!

大声で叫んでも返事がいっこうにない。

赤「・・・・・・このあたりにもいないか・・・・・・。くそっ・・・!」

場所を変え、何度も弟を呼ぶM男。

L次~~~!!返事しろ~~~!!!



数時間後・・・・・・



赤「・・・・・・ダメだ・・・・・・。何も反応がない・・・・・・。」

愕然とするM男。

すると・・・・・・。

赤「・・・・・・?ミニM男?いつの間に・・・・・・。」

ミニM男、誘導するように移動。

赤「ついて来いってことか?・・・・・・よし。」

ミニM男についていくM男。

赤(なんとなく、こいつについていけば何か解決策がでてくる気がするんだよな)



そして、およそ20分後・・・・・・。

赤「L次!!ここにいるのか!?」

ミニM男が移動を止めたところで必死に弟を呼ぶM男。

赤「L次ーー!!」

?「・・・・・・・・・う・・・・・・・・・。」

赤「!??・・・L次?」

?「・・・ん・・・・・・に・・・・・・さん・・・?」

赤「L次!!L次!!!」

倒れていたL次を抱きしめるM男。

赤「大丈夫か!?どっか怪我してないか?」

緑「・・・・・・に・・・さん・・・・・・お・・・か・・・。」

赤「ん?どうした?どっか痛むのか?」

緑「・・・お・・・な・・・・・・か・・・・・・。」

赤「お腹!?お腹が痛いのか!?」

緑「・・・・・・おなか・・・・・・空いた・・・・・・。」

赤「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そういえば、もう日が暮れてるしな。俺も腹減ったな。でも、このあたりはなんもないしな・・・。」

とりあえず持っていた飲み水を取り出す。

赤「ほら、先に飲め。ちっとは楽になるだろ。」

飲み口をL次の口元にもっていく。

緑「・・・・・・・・・。」←一口、喉を鳴らす。

赤「よし、お前はここでじっとしてろ。俺はちょっと口にできそうなものを探してくる。」

緑「・・・・・・待って・・・・・・。」

赤「なんだ?」

緑「・・・僕もこのあたりは隅々まで探したよ。でも何にもなかった。」

赤「でもよ・・・。」

緑「体力を消耗するだけだよ・・・。今日はもう休んだ方がいいんじゃないかな・・・?」

赤「・・・・・・・・・お前がそう言うなら。ミニM男もいるし、明日W男たちと合流するか。」

緑「・・・・・・うん。」



夜もとっぷりと更けて・・・・・・。

赤「なあ・・・・・・。」

緑「ん?どうしたの?」

赤「なんかやっと二人きりになれたな。」

緑「そう?W男とWL次と会ってからまだ数日しかたってないよ?」

赤「俺は二人きりがいいんだって!!」

緑「兄さん・・・・・・なんか子供みたい。」

赤「うるせ。お前が迷子になるからだ。」

緑「え?僕が悪いの?」

赤「ああ。お前が悪い。俺を一人っきりにさせたからな。」

緑「そんな自分勝手な・・・・・・!」

何か言いかける弟を兄が勢いよくハグ。

赤「・・・いない間・・・不安だったんだぞ?・・・お前だってそうだったろうに・・・。」

緑「・・・・・・!」

赤「顔。頬が濡れてたし、目も赤いぞ。・・・・・・泣いてたのか?」

緑「・・・・・・・・・。」

赤「って、言ってる傍から泣くなよ!」

緑「だってぇ・・・、僕も・・・、今度こそ会えないって・・・、思ったんだもん・・・!;」

赤「バ~カ、んなわけないだろ?てか、そんなことはさせねぇよ。何が何でも探してやるから。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。」

赤「だからもう泣き止めって。って、言ってる傍からまた泣くなよ。」

緑「・・・ダメ、なんか止まらない・・・・・・;;」

赤「・・・・・・ったく、しょうがないな。」

大泣きするL次の頬・・・というより目元をそっと口付けるM男。

緑「・・・・・・え?」

赤「・・・・・・ほれ、止まったか?」

緑「・・・ちょっとびっくりしたぁ・・・。」

赤「な、止まったろ?」

にっこり笑ったと思いきや、そのまま顔を近づけ、口付けあう。

緑「・・・ん・・・・・・・・・・。」

赤「・・・・・・・・・・はぁ・・・・・・。」

口付けた体勢のまま二人は倒れこむ。

一瞬L次の口がわずかに開き、それを逃さず自分の舌を相手の舌に絡める。

緑「あ・・・・・・ふっ・・・・・・・・・。」

赤「・・・・・・・ふっ・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・。」

しばらくそのまま口付けた後、M男はかすかに上体をあげL次の肩をつかむ。

赤「・・・・・・いいか?」

緑「・・・・・・・・・いつもはそんなこと聞かないくせに。」

赤「いらんこと言わなくていい。・・・いいのか?」

緑「・・・・・・・・・うん・・・・・・。」

返事の後もう一度口付け、M男の手がL次の衣服にかかる。

闇夜の中で、衣擦れの音が大きく際立った・・・・・・。

*******************************

はい強制終了~~~!
やっとこさチャンス到来(笑)前回は嫌々だったオトウトさんでしたが、今回はすんなり。やっぱ空気ですかね。
ちなみにミニM男は最後まで二人を見届けた後W男たちのところへ向かいました(笑)
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人だけにコメントする。)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター


次回からフリーリクエストを実施します。
次回指定数値:30000
支援・応援中
プロフィール
HN:
荒岸
性別:
非公開
趣味:
絵描き、ゲーム、PC
自己紹介:
一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
最新コメント
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析

Copyright © Under Palace All Rights Reserved.
Material & Template by Inori
忍者ブログ [PR]