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一種の妄想放出場所(?)
2024/11月

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今回のテキスト、どんな展開にしよう。

現在奮闘編とつけてるから、闘ってもらうか(笑)

何と?・・・それはこの後判明します・・・?



ではでは、続きを・・・。





*********************************

時には休憩をはさみつつ、順調に進むM男一行。



緑「・・・・・・ねえ・・・・・・。」

赤「ん?どうした?」

緑「僕さ・・・・・・。」

赤「何でも言ってみろ。聞いてやる。」

緑「なんでまた兄さんにおぶってもらってるの?」

赤「ん~・・・・・・なんでだろうな。俺がお前をおぶりたいから、じゃないか?」

「テメーがまたしても無茶させるからだろうが!!」

WL次がM男の頭をグーで殴る。

赤「ってぇ~~~・・・・・・;グーはないだろグーは。」

紫「なんだ、パーがよかったか?」

黄「いや、チョキかもしれんぞ?」←チョキで鼻の穴にいれようとする仕草をする

緑「そんな討論はいいから。いいかげん僕も自分で歩きたいんだけど・・・・・・。」

赤「いいぞ?立てるなら。」

緑「・・・・・・立てないくらいにしたのは誰なのさ;重ね重ねだし、地面固いし・・・。」

赤「じゃ、今度からはこいつらの服をクッション代わりにするか。」←黄&紫を指差しながら

黄&紫ちょっと待てや#

赤「ちと臭いがいいよな?」

黄&紫臭くて悪かったな。てか、話聞けや#

緑「そもそも、せめて脱出するまでやめてもらいたんだけど・・・・・・。」

人の話を聞かない兄に、弟は深ぁくタメ息をついたのだった・・・・・・。



しばらく歩いて・・・・・・。

紫「おいM男、代われよ。」

赤「や~だね。まだいけるぞ。」

紫「へらず口叩きやがって。もうぜぇぜぇいってんじゃねーか。代わってやるよ。おにいさん(^^」

赤「気安く呼ぶな!第一お前に任せたところで1分もたたないうちにギブじゃないのか?」

緑「・・・それって僕が重いって言ってるようなもんだよ・・・・・・。」

赤「そ・・・それは・・・・・・;」

緑「WL次、代わって。兄さんもう限界みたいだから。」

紫「ガッテンダ!そういうわけだから、代・わ・れ。」

赤「あ!コラ!!・・・・・・すいませんL次さん、もう言いません;」

緑「兄さんの方が動けなくなっちゃ、元も子もないんだよ?おとなしく交代しなよ。」

紫「そーゆーこった。さ、降ろすぞ。」

M男からL次を降ろした直後。

黄「・・・~~~ぬぉあ~~~~~・・・・・・!」

緑「え!?」

赤「W男!!?」

紫「アニキ!!?一体どうした!!」←L次おんぶ中

「に、逃げろ~~~!!」

赤緑紫『へ?』

黄「い・・・犬・・・・・・!猛犬が・・・・・・・・・!!!」

??『バウッ!ワウッ!!ガウッ!!!』

逃げるW男の後ろから獰猛な吠え方をする3頭の鉄球(?)

「わ~~~~~!!」

「猛犬だーーーーーー!!!」

「逃げろーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

突如現れた猛犬から必死で逃げ回る4人。

そして、逃げる4人を追い掛け回す猛犬。



逃げ回ること、数十分・・・・・・。



赤「ぜぇ・・・ぜぇ・・・ぜぇ・・・・・・、まだ・・・追いかけてくるか・・・・・・?」

紫「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・、勢いが・・・衰えねぇ・・・・・・!」

黄「ただ闇雲に逃げ回ってんじゃばてちまうぞ・・・!何か考えねーと・・・!」

赤「んなこと言われても・・・!」

黄「おいWL次!遅れてるぞ!追いつかれちまう!!」

緑「僕を背負ってるから・・・!ねえ降ろして!このままじゃキミまで・・・!」

紫「そーゆーワケにはいかねーよ・・・!ぜってー守り抜くからな!!」

緑「WL次・・・・・・あ!!あああ!!」

体力を使いきり、足が崩れた際に転んでしまうWL次。

紫「ぐぅっ!!ち、ちくしょう!!」

緑「WL次!!しっかりして!!」

黄「や、やべぇぞ・・・!このままじゃ・・・・・・!」

赤「・・・・・・!そうだ・・・!」

M男、W男を見て何かをひらめく。

黄「?な、なんだ急にオレを見て!」

赤「・・・L次!!目をつむって鼻つまんでろ!!」

緑「え!?う、うん!」

兄の言うとおりに従うL次。

赤「W男!あの猛犬に尻を向けろ!」

黄「・・・・・・読めたぞ。そういうことか!」

尻を猛犬に向けるW男。

くらえ!!W男っぺ!!

W男の腹に思いっきりボディブローを加えるM男。

ぐはっ・・・・・・!

強烈なボディブローに倒れるW男。

それと同時にW男から強烈なガスがでかい音と共に噴射される。



猛犬『ぐわぅぅ・・・・・・っ!!』



強烈なW男っぺの前にダウンする猛犬たち。

赤「う~~~・・・;やっぱきっついな・・・・・・;L次、大丈夫か~?」

緑「・・・・・・臭いよ。僕までどうかなりそう。」

赤「おいおい、ここは『怖かったよ兄さ~ん』とすがりつくとこだろ?」

緑「今がそんなシチュエーションだと思う?」

赤「・・・・・・だよな~・・・;さて、猛犬が気絶している間にここを離れよう。」

緑「W男とWL次はどうするの?」

ボディブローで沈んだW男とW男っぺの巻き添えを食らって倒れたWL次を見て言うL次。

赤「・・・こいつらなら大丈夫だろ。ちょっとくらいほっといても大丈夫だ。さ、行くぞ。」

L次を再び背負い、その場をこっそり離れるM男だった・・・・・・。

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これ、闘いっていうのかなぁ?今回えらい品性がなくてゴメンなさい;
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荒岸
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一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
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