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一種の妄想放出場所(?)
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結局続きアップするのが遅くなりまして、大変申し訳ありませんです。

本日帰還しましたので、再び続きをアップしていきます~。

テキストもあと数話で完全にまとめる予定です。



では、気合い入れなおして続きです。

*********************************

ミニM男の後について歩くM男一行。

その後方でふらついて歩く人物が。

赤「おーい、L次~。大丈夫か~!?」

紫「きつかったら言えよ~!すぐおぶってやるからなー!!」

黄「10000コインよこせばおぶってやるぞ~!?」

赤「お前はしゃべるな!わけわからなくなる!!」

緑「だ、大丈夫・・・。まだ歩けるから・・・・・・。」

黄「とても大丈夫には見えんが。」

紫「もう数日たつはずなのに、まだ腰痛めてふらついてるのか?」

赤「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

紫「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんで黙ってるんだ?アンタ。」

黄「オレ知ってるぜ。こいつ夜な夜なL次連れ出して、してた。」

赤「お前はしゃべるなって言ってるだろ!!」←W男をグーで殴る

紫「てか、またやってんのかよ!!こんな緊急事態にまでやんなや!!」←M男を思い切り蹴っ飛ばす

黄「ちくしょう、オレだって!!」←WL次に膝かっくん

紫「・・・て、アニキは関係ないだろ!!」

黄「オレだけやられっぱなしというのが気にいらんくてな。」

赤「どんな理屈だよ・・・。」

黄「やられたらやり返せ♪」

赤&紫『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』



そして数分後・・・。

赤「そういえば・・・L次、ついてきてるか・・・?」

紫「気にしてろよ。いつも。」

黄「そういえば姿が見えないくらいになってるな。」

赤「冷静に言うな!!」

黄「どうする?来るまで待つか?」

赤「いや、戻る。途中でへばってるかもしれんから。」

紫「原因はアンタだろうに。」

・・・・・・間。

赤「とにかく、ちょっと行ってくる。L次!待ってろ!!」

紫「お、おれも行く!」

WL次の頭にでかいタンコブ。

黄「都合の悪いことは力づく・・・かよ。いい根性してるぜ。」



いぃやぁぁーーーーーーーーーーーーーーーー!!



赤「今の叫び声・・・・・・。」

紫「L次だ!!今行くぞ~~~!!」




緑「に・・・にいさん・・・・・・!」

目の前の何かに後ずさりするL次。

赤「L次~~~!!」

緑「兄さん!?」

紫「な・・・なんだこりゃ・・・?」

緑「WL次まで・・・あ、あいつが・・・。」

L次が指差す先は巨大な人食い花・・・B・Pックンだった。

赤「なあ・・・何があった?俺たちが通ったときはあんな奴いなかったぞ。」

緑「・・・・・・歩いているときに転んで。そのときにこいつの葉っぱを潰したみたいで・・・;」

赤「あ~あ、こりゃ怒ってるな。なんとかしておとなしくさせないと・・・。」

紫「でも、どうやって?」

黄「簡単だろ。コイツを引き渡せばいいだろ?」

赤「アホか!!」

紫「そんなことさせられるか!!人でなし!!」

緑「ひ、ひどいよW男!」

黄「冗談だって。それじゃ、お前が歩けん原因を作ったM男で・・・。」

赤「待てやコラ#」

緑「そ、それもダメ!!」

紫「それじゃ、アニキのオナラで・・・。」

赤「ダメだ。こいつは汚れに耐性を持っている。たぶん臭いものは効果が薄いぞ。」

黄「悪かったなヨゴレで!!#」

緑「うわっ!!」

紫「L次!!」

赤「つかまったか・・・!」

緑「ううう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!」

紫「は、早く助けないと・・・!」

動く前にB・Pックンのツタが動く。

緑「・・・・・・!!!!!」

L次のベルトが切れ、ズボンが落ちる。

赤黄紫!!!!!

さらにツタはL次の服を少しずつ裂いていく。

緑「や・・・た、助け・・・・・・!!」

最終的にツタはL次の下の部分にまで伸びていった・・・・・・。



数十分後・・・・・・。



赤「・・・・・・よ・・・よくも・・・・・・人の弟を・・・・・・!」

紫「●十分も見入ってたくせによく言うよな・・・・・・;」

黄「お前もな。しかも鼻血たらしてんじゃねーよ;」

緑「・・・・・・み、見てないで・・・・・・たすけてよぉ・・・・・・!」

B・Pックンに散々弄られたであろうL次が涙目で助けを求める。

赤「・・・・・・わかってる・・・・・・いくぞ、WL次!」

紫「イエッサー、隊長!!」

黄「何のマネしてんだ?」

赤「いいからお前も手伝え!!」

黄「手伝えって何を!?」

赤「お前B・Pックンの腹を直接パンチしてこい!WL次はL次の下に待機!」

紫「ラジャー!!」

黄「お、おう!わかった!!」

言われるまま、ツタ攻撃をものともせず(食らっても直行)B・Pックンの腹を殴るW男。

L次を絡んでいたツタが弱まり、落下するL次。でもその下に待機していたWL次がキャッチする。

そして・・・・・・。

赤「これは・・・L次を泣かしたお返しだ!!」

M男の右手に炎の玉が。

黄「お、おい!ここで使うと・・・・・・!」

W男がM男のやろうとしていることに感づき、止めようとするが・・・。



M男の炎はB・Pックンのツタへ飛んでいったのだった・・・。



B・Pックンは炎に驚き、その場から逃げ出した。



赤「ふん!弟に妙なことしでかすからだ!」

紫「お前がいうか・・・。」

赤「俺はいいの!他は許さん。」

紫「どんな理屈だ!!ったく・・・;」

黄「それより、あんなことして大丈夫かよ・・・・・・。」

赤「あんなことって・・・・・・。」

緑「に、にいさん・・・!!」

ある方向を指差すL次。

赤「??」

さっきまでB・Pックンがいた場所に炎が燃え移っていた!

紫「な・・・・・・」

黄「山火事だーーーーー!!!」

紫「しょ、消化消化!!」

黄「水がないから無理だ!!」

緑「じゃあ・・・・・・。」

黄「逃げろーーーーーーーーーーーー!!!」



結局、消化活動しようにも当のB・Pックンがあちこちに逃げ回ったため、炎が移り、その密林そのものが火事になったとか・・・・・・。



赤「・・・・・・・・・・・。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

紫「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

黄「・・・・・・・・・・・・・ま、まあこれで見通しはよくなった、といったところか?」

緑「よくない!!大騒動だよこれ!!ああもう、ニュースだよ・・・;」

黄「オレは別にいいぜ?有名になれるなら。」

紫「お尋ね者、だけどな。」

緑「とにかく・・・兄さんは1年間僕とヤるの禁止。てか、近づかないで。」

赤「!!!!!(ガーン・・・・・・)」

紫「ま、当然のことだよな。」

結論:木がたくさんある中での火気厳禁。

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絶対にマネしないで下さい。てか、次第にやりたい放題になってきてる気が・・・;
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荒岸
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自己紹介:
一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
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