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一種の妄想放出場所(?)
2024/11月

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すっかり冷え込んできて、くしゃみの頻度が増えて風邪かと思えてくる日々を送っています(どうでもいい)

今のテキストが終了したら、サイトのジャンル分けをしたいと思っています。Mサイドを別名にしたい・・・。

てか、最近Mサイドの更新自体が凍結状態・・・ゴメンなさいです。

 

まずは拍手返信から。↓を反転してどうぞ。

>1万円生活の話面白いです。なのでギャラリーで小説として~・・・より

楽しんで頂けているようで、嬉しい限りですvありがとうございます!!

残りあと5日となりますが、よろしければこのまま最後まで見てやってくださるとさらに嬉しいですw

ギャラリーへの掲載はもちろん、するつもりですよ♪最終回と一緒にまとめてアップする予定でいますので、もう少々お待ち下さいませ(^^)

では、例のテキストの続きといきましょー!!

 

 


☆黄緑ペア☆

緑「あれ?兄さん達のことはいいの?」

黄「さあな。何か事情があるんじゃねぇか?ま、せっかく先に公開されてるんだ。遠慮なく目立ってあいつらの出番を削ってもいいくらいにしようじゃねぇか。」

緑「それは問題なんじゃ・・・;」

 

緑「で、W男。昨日本当に兄さん達にギョーザ送ったの?」

黄「当ったり前よ!!オレ様特製のギョーザはニンニク、ニラが通常の倍だからな!!」

緑「見事に口臭がすさまじくなりそうだね・・・。ところでキミ、料理経験はなかったような・・・?」

黄「ん~?ま、いくらなんでも砂糖と塩を間違えるようなベタな展開はねぇから。」

緑「だよね~。いくらなんでもねぇ。・・・ところで、台所を使ったらちゃんと片付けてよね。衛生面で危険になるからさ。・・・ん?」

黄「どーした?」

緑「昨日確かギョーザ作ったんだよね?デザートなんて作った?」

黄「いや?昨日はオレもオメーもデザートは作らんかっただろ?」

緑「なんで砂糖がガスコンロの近くにあるのかなぁって。僕はこんな火の元に砂糖は置かないんだけど・・・。」

黄「は?何言ってんだ?オレ、そこには塩を置いたと思ったんだが・・・。」

緑「塩?よく見てよ。これのラベル。」

※ビンをずいっと見せる。ラベルには『砂糖』。

黄「・・・・・・・・・。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・。」

黄「・・・・・・・・いや~・・・間違えたみたいだ。ガッハッハ・・・;」

緑「・・・・・・・・・・・・・・W男・・・ベタだよ、それって。」

黄「いいじゃねぇか。どーせオレらが食べたわけじゃねぇんだし。」

緑「そりゃそうだけどさ。・・・ん?また何か差し入れられてる。」←いつの間に!?しかも台所に。

黄「ん・・・?これは・・・キノコハンバーグじゃねぇか?」

緑「・・・明らかに罠っぽいね・・・。」

黄「そういやもうお昼だよな。もらっとこうぜ。作る手間も省けるし、何よりガス代と水道代が浮くだろ?」

緑「そりゃそうだけど・・・。たぶん送り主は兄さん達だよ。昨日のお返しだと思うよ・・・。」

黄「だったら好都合じゃねーか。きっと感謝の気持ちだろ♪」

緑(・・・・・・逆だと思うけど・・・・・・。)←でも声に出して言えない(意思弱いから)

黄「どーした?食わんならオレが食っちまうぞ?(モグモグ)」

緑「・・・て、もう食べてるし!!大丈夫なの~?」

黄「・・・・・・別になんともねーぞ?」

緑「・・・・・・そうなの?じゃあ、僕もいただきます・・・・・・。」

 ・・・・・・約1時間後・・・・・・。

黄「・・・・・う・・・動けねぇ・・・・・・。」

緑「やっぱり・・・罠だったんじゃん・・・。ビリビリキノコ・・・だ、よ・・・(ぱた)」

黄「お・・・の・・・れ・・・M男めぇ~~~~(怒)」←M男にだけ怒るのが彼らしさ(?)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

☆赤紫ペア☆

赤「今回は俺らは後なんだな。」

紫「まあ、今回はその方が都合がいいんだしさ。」

赤「それもそうだな(にこっ)」

 

赤「あ~~~~;;昨日置かれていたギョーザ、目茶目茶きつかった・・・・(-△-;)」

紫「あれはアニキだ。ニンニクとニラはいつも通常の倍で、めっちゃ臭いんだ;・・・しかも今回は調味料を間違えてやがった・・・・;;」」

赤「なんか甘いんだか、苦いんだかわからなくなったぞ・・・?」

紫「だからおれはいつも料理するようになったわけ。アニキに任せると危険だから。」

赤「・・・まあ、今回のは俺がきちんとお礼をしておいたから。」

紫「あのキノコか?なんでまた・・・。」

赤「いいか。あのキノコ、物によっては効果が表れる時間が違うようだ。今回のは食べたときは何ともないが、時間がたつと、効果が出てくる代物だ。」

紫「・・・それがどーしたんだよ?」

赤「まず真っ先にW男が食うだろ?で、奴が食べたときに『何ともない』と思わせておくんだ。そうすりゃL次も食べるだろ。・・・で、時間が経てば二人ともビリッ!だ。」

紫「・・・・・・で?」

赤「二人とも体がしびれて動けない。その隙にあいつらん家に乱入してL次を・・・。」

紫「不法侵入か(ビシ)!!それに第一、そうやってL次にちょっかい出しても、あんま楽しくないと思うぞ?・・・しびれてて感覚ないんだし。」

赤「あ!!そうか!!

紫「気づくのおせぇよ!!第一目的はそれかよ!!なんつう兄貴だ。」

赤「まあまあ、あれはあくまでもオマケみたいなもんだ。本来はお礼返しだって、マジで;」

紫「ホントかよ・・・;でもよ、前に言ってた秘密兵器みたいなもん、いつ使うんだ?このままだと使わずに終りそうだぞ?」

赤「ふっ・・・いつか必ずチャンスが来るから、それまではおあずけ、かな?」

紫「んなアバウトな・・・。」←スマン;

 ・・・夜。

赤「・・・今日は何も起こらなかったな。」

紫「ああ。でも、逆に明日はとんでもないことが起こるかもな。」

赤「・・・何だと思う?言ってみな。」

紫「ん~・・・誰かの身に危険が及ぶ、とか?」

赤「なんかベタだな、それ。」

紫「悪かったな!それか、事件が起こる、とか。」

赤「・・・それ以外にないのかよ。」

紫「何だよ!なら、L次がアニキに懐くってのは?」

赤「・・・・・・それはちょっと事件だな(ムッ)」

紫「・・・・・・・・・だろ?おれとアンタにとっては。」

赤「ま、その時は遠慮なく、邪魔しに行ってやろうぜ(二マリ)」

紫「・・・まだ隠しカメラ動かしてたのか?・・・こりゃ電気代かかってるぞ・・・。」

赤「大丈夫!!それはもう自家発電に切り替えてある!!」

※サイクリングマシーンに取り付け中。

紫「・・・それはいいけどよ。誰がこぐんだ?それ。」

赤「お前。他に誰がいる?」

紫「おれかよ!! 」

*****************************

今回は公開するペアの順番を逆にしてみました。たまにはいいかと思いまして。

赤紫ペアが次第にお笑いコンビっぽくなっていくような・・・。次第に息が合ってきて・・・いる?

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荒岸
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自己紹介:
一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
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