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一種の妄想放出場所(?)
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いえ、いきなり寝るわけじゃないですよ?

ちゃんとやることやってから寝ます。


昨日の腰痛ですが、今日でだいぶ楽になりました。まだちょっと痛みますが。

明日には痛みも引くと思います。きっと。



では、寝る前にテキスト。




******************************

遭難生活9日目(推定)

赤「・・・・・・なぁ、俺らもう何日こうしてると思う?」

緑「・・・・・・・・・たしか、9日、だったと思う。」

赤「まいったな・・・。持ち込んでたキノコバーも切らしたし・・・。」

緑「近くには川もないし。木の実も見当たらない。キノコすら生えてないし・・・。」

赤「大ピンチ、だな。俺ら。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

赤「おい大丈夫か?L次。」

緑「・・・・・・なんか、体、熱い・・・・・・。」

赤「お、おいL次!?・・・(額に手を当てる)・・・やばい、熱出てる・・・。」

緑「・・・・・・にいさん・・・・・・?」

赤「・・・大丈夫だ。絶対、助けるからな。だから頑張れ。」

緑「・・・・・・そんな潤んだ目で見つめないでよ。僕ならまだ大丈夫だから。」

赤「!・・・な、泣いてなんてないぞ!!」

緑「・・・・・・そんなこと一言も言ってないんだけど・・・・・・。」

赤「でも、お前がこんなだと動くのはマズイ・・・・。でもこんな霧雨状態の中、寝転がっているのも熱が悪化するし・・・。」

緑「・・・どこか洞穴探そうよ。僕ならまだ動けるからさ。」

赤「・・・・・・わかった。でも無理するなよ。」




赤「ふ~・・・なかなか見つからないな・・・・・・。天気がこんなだし、L次は具合悪くしてるし、困ったな・・・・・。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

赤「おい、大丈夫か?マジで!!」

緑「・・・・・・うん・・・・・・・・・。」

赤「・・・・・・仕方ない!」

緑「!?・・・兄さん、何する気なの!?」

赤「ないのなら 作ってしまえ 洞穴を!!」←ファイア掌底炸裂

ちゅどぉん!!

赤「うん、うまく出来た♪」

緑「・・・・・・無茶するなぁ。それに、なんかいつもよりパワーがあるような・・・・・・。」

赤「お前のためだからな。いつもより力が入るもんだ。」

緑「・・・・・・それ、桃姫が聞いたら後がないよ、兄さん・・・・・・;」

赤「・・・・・・内緒だぞ!さ、入るぞ。あと少しだが、歩けるか?」

緑「・・・うん。」



赤「やっと休めるな。天気がよくなるまでここにいよう。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

赤「よく寝てるな・・・。今はゆっくり休んでろ。・・・・・・さてと、寝てる間に・・・・・・。」

M男、何気に何かの鍵を取り出す。

かちゃ・・・

手錠が外れる。

赤「今のうちに食料探してこないと・・・。全然ないもんな・・・。でも、今のあいつを連れて歩けないからな・・・・・・。あいつが目を覚ます前に戻らないと、な。」

M男、静かにその場を離れる。



赤「う~ん・・・・・・なかなか見つからないな~・・・。なんでもいいから食べられそうなものは・・・・・・。」

M男、ひたすら周りを歩き回る。

赤「地上がダメなら上はどうだろう・・・。なんかいいものがあるかも。」

ジャンプして木の上へ。

赤「木なら何かついてるかもしれないしな・・・・・・。」

木の上をジャンプしながら探索。

赤「何かないかなっと・・・・あ!」

M男、何かを発見し、近づいてみる。

赤「これ・・・・・・・・・・なんかの赤い実・・・・・・だな。」

何個か取っていく。

赤「他にも何かあるかもしれないな・・・・・・もっと探してみよう。」

そして数十分後・・・・・・・。

赤「見つかったのは、赤、青、桃、黄、黒・・・か。これだけあれば大丈夫だろ。さ、あいつが起きる前に戻ろう。」



赤「ばれる前に・・・っと。」

M男、外していた手錠を再びはめる。

赤「これで元通り・・・っと。具合はどうかな・・・?」

互いの額を重ねる。

赤「ん・・・・・・かなり熱いな。服を替えた方がいいんだが、下着はないんだよな・・・。」

せめて、ということで、服をはだけさせ、汗をふいてやる。

赤「だいぶ濡れてるな・・・悪化するな、このままじゃ・・・。」

シャツの下にタオルを巻いていく。

赤「ちっとマシになるだろ。」

あれこれ処置したあと、服を戻す。

赤「・・・・・・・・・これでよしっと・・・・・・。」

しばらく、弟の顔を眺める。

赤「・・・・・・・・・・・・・・・。」

よく見ると、口が半開きだ。

赤「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

おもむろに顔を近づける。

そのまま、そっと口付ける。

・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

緑「・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・。」

赤「・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・んふ・・・・・・・・・・。」

緑「・・・は・・・・・・・ん・・・にいさん・・・・・・?」

赤「あ、起こしちまったか。悪い。」

緑「寝込みを襲ってるくせに何言ってるのさ・・・。」

赤「そりゃそーだな。うん。」

緑「まったく・・・。」

赤「お前がそんな状態で悪いんだが・・・今ので俺、昂ったみたいで・・・・・・。」

緑「・・・・・・まさか・・・・・・?」

赤「・・・・・・させてくれ。1回でいいから。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・。」←硬直

すでに返事する力すら残ってないのか、固まるL次。



この後、替えたタオルがすぐにダメになり、再度替える必要になったとか・・・・・・?

******************************

ひっそく序章の続きから(笑)
実は兄貴、何気にウソこいてました。
さらに図々しくも求めてます。最低ですな(爆)
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荒岸
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一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
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