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でも、こんなこともあると割り切って、テキストの続きです(笑)
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M男とL次がバタバタと遭難騒ぎをしている中ですが・・・・・・。
紫「な~W男アニキ~。いつになったら到着するんだ?」
黄「もうすぐ着くはずだ。そうすりゃオレらは億万長者だぜ~!!」
紫「距離長いぜ・・・;おれはそこまで体力ねぇよ・・・・・・;」
黄「ほれほれWL次!ぐずぐずしてっと置いてくぞ!!」
紫「わ、待ってくれよアニキ~~~!!;」
・・・約1時間後・・・・・・
紫「・・・・・・な~W男アニキ~。いつになったら到着するんだ?」
黄「・・・・・・もうすぐ着くはずだ。そうすりゃオレらは億万長者だぜ~!!」
紫「・・・・・・・・・それ、さっきも聞いたぜ~?この先に埋蔵品があって、それで大儲け、って言うから付き合ったんだが・・・・・・;」
黄「・・・・・・そのはずなんだがな・・・・・・。ちょっと待て。今地図広げるから。」
びらっと地図を広げるW男。
黄「えーっと・・・今は多分この辺だとして・・・・・・。」
紫「ちょ、ちょっと待て!なんか地図の向き変じゃねぇか!?」
黄「は?なんでだ?」
紫「だってよ、まず方角が全然記されてねーじゃん!!どこが北か全然わかんねーよ!!;」
黄「この向きが正しいかもしれんじゃん。」
紫「いやいやいや、何の根拠があって言い切るんだよ!!」
黄「オレの直感だ!!文句あるか!?」
紫「あるわ!!!」
こうしてしばらく言い合いする二人・・・・・・;
黄「はあ・・・はあ・・・はあ・・・・・・。」
紫「ぜえ・・・ぜえ・・・ぜえ・・・・・・。」
黄「はあ・・・・・・はあ・・・・・・なあ、お前なんでついてきたんだ?今回に限って。」
紫「ぜえ・・・・・・ぜえ・・・・・・なんで聞くんだ?」
黄「いや、いつもなら”興味ない”って断るじゃん。でも今回は”行く”んじゃん。なんでかなって。」
紫「・・・・・・別にたいしたことじゃねぇよ・・・。」
黄「・・・はは~ん、さては・・・・・・L次絡みだろ?(ニンマリ)」
紫「!!!!!」←めっちゃ動揺
黄「図星だな。わかりやすい奴だな~。」
紫「・・・・・・・・・・・・・・・。」
黄「安心しろ、誰にも言わねぇよ。・・・・・・なんかプレゼントでもしたいと思ったのか?」
紫「・・・・・・当たらずとも遠からず、ってところだな。」
黄「隠すなって。言わなくてもわかるって。」
紫「~~~~~~~~~~。」
黄「無事お宝見つけたらお前にも分けてやるって。それであいつの気を引いてみな。」
紫「・・・・・・・・・。」
黄「ぼやぼやしてっと取られちまうぞ。ブラコン兄貴やお転婆姫、それに豆王子に最近では珍妙な道化師までL次を狙ってるっていう話だからな。」
紫「・・・・・・なんか増えてないか?ほら、一番最後の・・・・・・。」
黄「最新情報だぜ。うかうかしてるとマジで奪われるからな。」
紫「わ、わかった・・・。だが、今は・・・この状況をなんとかするのが先だけどな;」
黄「お~、そういえば道に迷ったんだっけ。すっかり忘れてたわ。ガッハッハ・・・(^^」
紫「笑い事じゃない!!」
だが、この時点で二人が正しい道を見つけることはなかった・・・・・・。
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ワルズ登場。こいつらはM男たちとは別に行動してます。
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次回からフリーリクエストを実施します。
次回指定数値:30000
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)