一種の妄想放出場所(?)
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このブログのテンプを変えてみました。
いえ、前のも気に入っているんですけど、衣替えみたいな感じで。
では、続きといきます。
いえ、前のも気に入っているんですけど、衣替えみたいな感じで。
では、続きといきます。
***********************************
・・・・・・これより9日前・・・・・・
赤「それじゃ、行ってきまーす!!」
桃「大丈夫なの?このあたりは迷いやすいわよ?」
赤「大丈夫です!俺、方向感覚には自信がありますから!」
緑「よく言うよ・・・・・・!!!!!」
M男、L次の尻をつねる。
菊「どうしたのL次?急にビクッとして・・・。」
緑「な、なんでもないよ・・・あはははは・・・・・・;」
キノ「食料なら充分持ってきましたよ?なのに取りに行くんですか?」
赤「ああ、せっかくキャンプに来たんだ。どうせなら自然の中で自分らでとったものを食べてみたいもんだろ?」
緑「・・・たいてい料理するの僕だけどね・・・・・・。」
キノ「料理なら手伝いますよ、L次さん。」
緑「ありがとう・・・・・・。」
桃「私もたまにはそういったのもいいかもね。あ、あとこれ持っていって。もしものときのために。」
キノ「姫!」
桃「・・・・・・じいには内緒よ?いいわね?」
キノ「・・・・・・・・・・・・・・・(コクコク)」
菊「・・・それじゃ、気をつけて行ってきてよ~?無事に帰ってきてね?」←やや俯きがちに
緑「う、うん・・・行ってくるよ・・・・・。」
赤「ああ!明日には戻ってくるから!」
菊「それじゃ遅いわ!!」
菊姫、M男の後頭部をサンダルでひっぱたく。
菊「あ~あ、せっかくみんなでキャンプに来たのに、M男ったら早々とL次連れてっちゃうんだもの~。」
桃「そうむくれないの。夕方には帰ってくるわよ。」
菊「・・・・・・だといいけど~(ムスッ)」
桃「もう、さっきから何拗ねてるのよ;」
菊「だってさ~、あたしだってL次と一緒にいたいのに・・・・・・M男がすぐに割って入ってくるんだもん。」
桃「そういえばここに来るまでずっと横にいたわね。」
菊「なんかあたし、目の敵にされてない?」
桃「ま、まさか・・・。WL次じゃないんだから、それはないと・・・・・・」
菊「じゃあ、あたしが声かけた途端M男がにゅっと出てくるのは?」
桃「・・・・・・たまたまじゃないかしら?」
菊「そうかなぁ・・・・・・?」
キノ「雛菊姫、夜になったらデートに誘えばいいじゃないですか♪私、M男さんの気を引いておきますよ♪」
菊「本当!?うっし、それだったら機嫌直すわv」
キノ「ほっ・・・・・・。ところで姫、さっきM男さんに何渡したんですか?」
桃「うふふ、彼らの居場所がすぐわかるナビゲーションよ♪」
一方、M男とL次。
緑「兄さん本当に大丈夫なの?あんな大きいこと言っちゃって・・・。」
赤「携帯食じゃ真のキャンプなんて味わえないだろ?姫達もそう思ってるって。」
緑「でもこの密林、草が生い茂ってるし、道も整備されてないし、迷いやすいと思うよ?」
赤「俺のヒーロー的な勘でどうにかなる!」
緑「なんだよそれ。」
赤「姫が色々と持たせてくれたからな。心配ないって。」
緑「・・・・・・不安だなぁ・・・・・・。」
・・・・・・・半刻後・・・・・・・
赤「・・・・・・しかし、ここは何にもないな。」
緑「なんかおかしくない?このあたりには食用のキノコや木の実があるって話なのに・・・・・・。」
赤「確かに。ガイドブックにはちゃんと書いてあるのに・・・・・・?」
緑「どうしたの兄さん?急に黙って・・・・・・。」
赤「・・・・・・・・・まずい。まずいぞ・・・・・・。」
緑「何?何がまずいの!?」
赤「弟よ。心して聞いてくれ。」
緑「何さ、急に改まって。」
赤「・・・・・・・・・地図のページ、間違えた。逆へ行ってた;」
緑「・・・・・・はぁ?あれだけ歩いてから気がついたの!?」
赤「お前は気づいてたのか!?」
緑「気づくわけないだろ!?地図確認する前に兄さんがどんどん先行っちゃうから;」
赤「俺のせいだってのか!?」
緑「そうは言ってないだろ!?・・・とにかくここを抜けよう。ケンカは後にしよ?」
赤「・・・・・・そうだな。ここで揉めてもしょうがない・・・・・・。」
・・・・・・約1時間後・・・・・・
赤「・・・・・・ここ、どこだ?」
緑「・・・・・・わかんない。足跡もないし。」
赤「草が多すぎてどこ歩いたかわからないな;」
緑「・・・・・・・・・と、言うことは・・・・・・・・・。」
赤「・・・・・・・・・遭難、だな。これは。」
緑「・・・・・・・・・・・・お、落ち着いて言わないでよ;」←足ガクガク
赤「あのな、こういうときこそ落ち着いてないと、かえって危険なんだって・・・て、どこ行く!?」
緑「ちょっと・・・・・・ね。」
赤「こんな状態で一人で行くとはぐれるぞ!俺も行く。」
緑「い、いいよ。すぐ戻るから。」
赤「あのなぁ・・・360°どこだかわからん状態で一人になるな;確実にはぐれる。そうなったら元も子もないぞ。」
緑「トイレ行きたいだけなのに・・・なんか恥ずかしいよ;」
赤「それなら気にすることないだろ。俺しかいないんだから。」
緑「気にするよ!なんかじーっとこっち見そうだし;」
赤「今更それを気にするのか!?」
緑「見てたのかよ!てか、何問題発言してんだよ!!」
赤「気にするな、さっさとしろ!」
緑「急かすな!つかこっち見ないでよ!」
赤「わかったわかった。早くしろよ。」
・・・・・・そう言いつつ、結局見てる兄だった・・・・・・。
*****************************
なんて強引な進め方なんだろうか;
妙に冷静な兄なんだろうと今思った(笑)
・・・・・・これより9日前・・・・・・
赤「それじゃ、行ってきまーす!!」
桃「大丈夫なの?このあたりは迷いやすいわよ?」
赤「大丈夫です!俺、方向感覚には自信がありますから!」
緑「よく言うよ・・・・・・!!!!!」
M男、L次の尻をつねる。
菊「どうしたのL次?急にビクッとして・・・。」
緑「な、なんでもないよ・・・あはははは・・・・・・;」
キノ「食料なら充分持ってきましたよ?なのに取りに行くんですか?」
赤「ああ、せっかくキャンプに来たんだ。どうせなら自然の中で自分らでとったものを食べてみたいもんだろ?」
緑「・・・たいてい料理するの僕だけどね・・・・・・。」
キノ「料理なら手伝いますよ、L次さん。」
緑「ありがとう・・・・・・。」
桃「私もたまにはそういったのもいいかもね。あ、あとこれ持っていって。もしものときのために。」
キノ「姫!」
桃「・・・・・・じいには内緒よ?いいわね?」
キノ「・・・・・・・・・・・・・・・(コクコク)」
菊「・・・それじゃ、気をつけて行ってきてよ~?無事に帰ってきてね?」←やや俯きがちに
緑「う、うん・・・行ってくるよ・・・・・。」
赤「ああ!明日には戻ってくるから!」
菊「それじゃ遅いわ!!」
菊姫、M男の後頭部をサンダルでひっぱたく。
菊「あ~あ、せっかくみんなでキャンプに来たのに、M男ったら早々とL次連れてっちゃうんだもの~。」
桃「そうむくれないの。夕方には帰ってくるわよ。」
菊「・・・・・・だといいけど~(ムスッ)」
桃「もう、さっきから何拗ねてるのよ;」
菊「だってさ~、あたしだってL次と一緒にいたいのに・・・・・・M男がすぐに割って入ってくるんだもん。」
桃「そういえばここに来るまでずっと横にいたわね。」
菊「なんかあたし、目の敵にされてない?」
桃「ま、まさか・・・。WL次じゃないんだから、それはないと・・・・・・」
菊「じゃあ、あたしが声かけた途端M男がにゅっと出てくるのは?」
桃「・・・・・・たまたまじゃないかしら?」
菊「そうかなぁ・・・・・・?」
キノ「雛菊姫、夜になったらデートに誘えばいいじゃないですか♪私、M男さんの気を引いておきますよ♪」
菊「本当!?うっし、それだったら機嫌直すわv」
キノ「ほっ・・・・・・。ところで姫、さっきM男さんに何渡したんですか?」
桃「うふふ、彼らの居場所がすぐわかるナビゲーションよ♪」
一方、M男とL次。
緑「兄さん本当に大丈夫なの?あんな大きいこと言っちゃって・・・。」
赤「携帯食じゃ真のキャンプなんて味わえないだろ?姫達もそう思ってるって。」
緑「でもこの密林、草が生い茂ってるし、道も整備されてないし、迷いやすいと思うよ?」
赤「俺のヒーロー的な勘でどうにかなる!」
緑「なんだよそれ。」
赤「姫が色々と持たせてくれたからな。心配ないって。」
緑「・・・・・・不安だなぁ・・・・・・。」
・・・・・・・半刻後・・・・・・・
赤「・・・・・・しかし、ここは何にもないな。」
緑「なんかおかしくない?このあたりには食用のキノコや木の実があるって話なのに・・・・・・。」
赤「確かに。ガイドブックにはちゃんと書いてあるのに・・・・・・?」
緑「どうしたの兄さん?急に黙って・・・・・・。」
赤「・・・・・・・・・まずい。まずいぞ・・・・・・。」
緑「何?何がまずいの!?」
赤「弟よ。心して聞いてくれ。」
緑「何さ、急に改まって。」
赤「・・・・・・・・・地図のページ、間違えた。逆へ行ってた;」
緑「・・・・・・はぁ?あれだけ歩いてから気がついたの!?」
赤「お前は気づいてたのか!?」
緑「気づくわけないだろ!?地図確認する前に兄さんがどんどん先行っちゃうから;」
赤「俺のせいだってのか!?」
緑「そうは言ってないだろ!?・・・とにかくここを抜けよう。ケンカは後にしよ?」
赤「・・・・・・そうだな。ここで揉めてもしょうがない・・・・・・。」
・・・・・・約1時間後・・・・・・
赤「・・・・・・ここ、どこだ?」
緑「・・・・・・わかんない。足跡もないし。」
赤「草が多すぎてどこ歩いたかわからないな;」
緑「・・・・・・・・・と、言うことは・・・・・・・・・。」
赤「・・・・・・・・・遭難、だな。これは。」
緑「・・・・・・・・・・・・お、落ち着いて言わないでよ;」←足ガクガク
赤「あのな、こういうときこそ落ち着いてないと、かえって危険なんだって・・・て、どこ行く!?」
緑「ちょっと・・・・・・ね。」
赤「こんな状態で一人で行くとはぐれるぞ!俺も行く。」
緑「い、いいよ。すぐ戻るから。」
赤「あのなぁ・・・360°どこだかわからん状態で一人になるな;確実にはぐれる。そうなったら元も子もないぞ。」
緑「トイレ行きたいだけなのに・・・なんか恥ずかしいよ;」
赤「それなら気にすることないだろ。俺しかいないんだから。」
緑「気にするよ!なんかじーっとこっち見そうだし;」
赤「今更それを気にするのか!?」
緑「見てたのかよ!てか、何問題発言してんだよ!!」
赤「気にするな、さっさとしろ!」
緑「急かすな!つかこっち見ないでよ!」
赤「わかったわかった。早くしろよ。」
・・・・・・そう言いつつ、結局見てる兄だった・・・・・・。
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なんて強引な進め方なんだろうか;
妙に冷静な兄なんだろうと今思った(笑)
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プロフィール
HN:
荒岸
性別:
非公開
趣味:
絵描き、ゲーム、PC
自己紹介:
一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
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