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一種の妄想放出場所(?)
2024/11月

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人様のサイトの裏を見ると、やっぱ自分もやってみたい衝動に駆られます。

でも、いざとなるとやっぱ踏み込めない(それ何度言ったことか)

数年のうちに度胸を失くしたっぽい;

どうしよ~う・・・・・・;



そんな迷いを抱きつつテキスト続きを(意味不明)





***************************

ミニM男を追って、その後。

赤「・・・・・・・・・・・・・。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

赤「・・・・・・か・・・完全に・・・・・・深いところまで入り込んだな・・・・・・;」

緑「来た道どころか確実にさらに奥深いところへ向かってたね・・・・・・;」

赤「・・・・・・こら!小さい俺!!俺ら二人をどうするつもりだ!!」←小さいという言葉はこの際無視したらしい;

緑「・・・・・・・・・まさか・・・僕ら、ここで彷徨い続け・・・・・・そして・・・・・・?」

L次の顔が青ざめる。

緑「イヤーーーーーーーーーーーーーー!!このままオバケになるなんてーーーーーーーーー!!! 」

赤「コラ!!落ち着け!!走るな~~~~~!!!」



数分後・・・・・・



赤「しまった・・・・・・完全にはぐれた・・・・・・;あんにゃろ、大げさな想像して勝手に死ぬと決めやがって・・・・・・。でも、このままにすると確実にまずいな・・・どうしたら・・・・・・。ん?」

ミニM男、突如ある方向へ移動。

赤「ん?どうした?どこへ行く?」

M男、とりあえずミニM男の後を追う。




赤「なんなんだよ・・・一体・・・・・・!!・・・あれは・・・・・・。」

M男、倒れてる誰かを発見。

赤「誰だ・・・・・・って、L次!!なんでこんな・・・・・・!」

M男、L次を揺すってみる。

赤「おい、起きろL次!起きろって!!」

ひたすら揺すったり叩いたりしてみるが、目を覚まさない。

赤「・・・・・・おい・・・・・・うそ・・・・・・だろ・・・・・・・・・?こんなあっさりと・・・・・・。」

思わず顔を近づける。お互いの唇が触れるか触れないかの距離になると・・・・・・。

緑「・・・・・・・・・う・・・・・・・・・。」

赤「L次!?生きてるか・・・・・・?」

緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

赤「気を失ってるだけか・・・・・・。・・・よかった~・・・・・・。」

M男、安心感からかL次を抱きしめる。

赤「しっかし体力ない状態で走り出すから・・・;」

そして、L次から少し離れる・・・。

赤「しょーがない、起きるまでここで休んでようか。」



・・・・・・数時間後・・・・・・



緑「・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」

赤「お、起きたかL次。」

緑「ぼく・・・どうして・・・・・・?」

赤「お前急に走り出して・・・どこ行ったか心配だったんだぞ?」

緑「・・・・・・ゴメン。」

赤「たまたまミニM男がお前のいるところまで行ったからよかったが・・・もし見つからなかったらそれこそお陀仏だぞ?」

緑「・・・・・・うん・・・・・・。」

赤「何があった?なんでそこで倒れてた?」

緑「そ・・・それは・・・・・・。」

赤「言えないのか?」

緑「・・・・・・じつは・・・・・・お腹が空いて・・・・・・;」

赤「・・・・・・・・・はぁ?」

緑「お腹が空いて・・・・・・走ってるうちに意識が遠のいたんだ;」

赤「・・・・・・・・・全く!人騒がせな!」

M男、L次の頬をつねる。

緑「いたっ!いたいよ兄さん!」

赤「倒れてるお前を見つけたとき、何しても起きないから死んだかと思ったんだぞ!俺は!!」

緑「兄さん・・・・・・。」

赤「そんな兄を心配させた罰だ。ひとつ俺の言うとおりにしろ。」

緑「そんな横暴な・・・・・・;」

赤「嫌なら実力行使。」

緑「・・・わかったよ;で、何?」

赤「・・・・・・俺にキスしてくれたら許してやる。今回はそれでいい。」

緑「本っ当に・・・横暴なんだから・・・・・・。」

L次、顔を赤くしながらもM男の頬にキス。

赤「・・・・・・これじゃ全然足りん。口じゃなきゃダメ。」

緑「・・・・・・・・・・・・・・それこそダメ。口にやってそこで止まったことないから。」

赤「当たり前だ。そこでさらに気が昂ぶるからな。」

緑「肯定するな!!」

L次、M男の頭を引っぱたく。

・・・・・・そして。



すっかり忘れられてるであろうミニM男はこっそりその様子をじぃーーーっと眺めていたのだった・・・・・・。

***************************

ワガママ言いたい放題の兄と大げさな弟。
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荒岸
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一度ハマるとしばらくそのまま抜け出せない、割と冷めにくい性質。
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)
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