とにかく。

ささっと続きを書きたいと思います。

それでは･･･。

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緑「はい、兄さん。ご飯だよ。」

赤「サンキュー。」

緑「携帯食だけど･･･おなか空いたしね。何か見つかればいいんだけど･･･。」

赤「朝から探してるが･･･全然見つからないな。困ったな･･･。」

緑「草の丈が長すぎるし、地面も乾いてるから足跡が見えないし･･･完全に帰り道わからなくなっちゃったね。」

赤「ああ･･･。」

緑「周りには川もないし、木の実も見当たらないし、携帯食も限界があるし･･･。」

赤「ああ･･････。」

緑「携帯電話は圏外で通じないし･･･他に誰かいる気配もしないし･･･。」

赤「ああ･････････。」

緑「･････････兄さん！さっきからカラ返事ばかりで、何か考えてよ！！」

赤「･･･んなこと言っても、何にも出てこないんだよ･･････。今有効な手立てがないんじゃ･･･あ！」

緑「ど、どうしたのさ兄さん！？」

赤「そういえば姫が色々持たせてくれたっけ！その中には何かあるかもしれん！」

緑「本当！？ちょ、早く開けてみせてよ！」

赤「まあ、急かすなって。」



････････････間････････････



緑「･･････これは･･････。」

赤「なんだこれ？ミニＭ男？」

緑「なんでこんなのが･･････？」

赤「･･･さあ･･･これで道案内でもしてくれるのか？」

緑「とりあえずネジ巻いてみる？」

赤「そうだな･･････。当てもないし。」

緑「オッケー♪」

※ミニＭ男のネジを巻いてみる。

･･････カタカタカタカタカタカタ･･････

緑「動いた！･･･あ、あっちへ向かうよ！」

赤「どうする？追ってみるか？」

緑「･･････信じるの？ミニＭ男。」

赤「全然手がかりがないんだ。ダメもとという言葉もある！」

緑「ダメじゃん！・・・って、手を振って誘ってるよ！！」

赤「こっちへ来いってか？よし行くぞＬ次！！」

緑「大丈夫なの～！？」

赤「小さい俺を信じろ･･･って、誰がじゃーーー！！」

緑「何一人ツッコミしてるのさ！！」

･･････こうして、ミニＭ男を追ったＭ男とＬ次は密林の奥深くへ足を踏み入れるのだった･･････？

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秘密兵器(？)ミニＭ男登場。
今後の彼の活躍にご期待下さい(笑)