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でもって体中に疲れが溜まりまくって上半身がアイタタタな状態です;
ですがテキストはネットが繋がらない状態にならない限り続きます。
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再び兄弟のパート。
赤「おいL次!!釣れたぞ~!!」
緑「本当!?よかった~~w」
赤「やっと川が見つかったからな、ここで昼飯にありつけるぞ!」
緑「今火を焚いてるから。焼くから持ってきて~。」
赤「オッケー!」
赤「でもよ、いつまでもこうしてるわけにはいかないしよ、ちょっと休んだら道探さないか?」
緑「・・・でも、あんまり動いてまた食事に困る状態になるとやっかいだよ?ここで助けを待った方がいいんじゃない?」
赤「どうやって助けを求めるんだ?言っとくがここで狼煙を上げることなんてできんぞ。火事になりかねないからな。」
緑「そういえばそうだね・・・。他に知らせる方法はないし・・・。」
赤「とりあえず川沿いに歩いて道を探してみるか・・・・・・。言っとくがあまり俺から離れるなよ。」
緑「うん・・・・・・。」
赤「そうだ、離れないように・・・っと。」
緑「兄さん・・・・・・何する気なの?手ぬぐいなんて出して・・・。」
M男、おもむろにL次の左手首を手ぬぐいで縛り、その後自分の右手首を縛る。
赤「これならはぐれることはないだろ。」
緑「あのさ・・・これじゃ何するときも一緒じゃん;トイレとかお風呂とか・・・。」
赤「俺はそれでもいいぞ。」
緑「僕はやだよ!!いついかなるときも見られっぱなしじゃん!」
赤「それは俺も同じだ。でも俺はそれでも構わん。フェアってやつだ。」
緑「そんなへ理屈はいいよ!!外すよ!!」
赤「おっと、そうはいかんな。」
M男、今度は手錠を取り出す。
緑「なんでそんなもの持ってんのさ!!;」
赤「知らん。姫からもらった荷物袋の中に入ってた。」
緑「なんだよそれ!!姫ってば一体何考えてるんだか・・・;」
どうこうする間に手錠はあっという間にL次の左手首とM男の右手首にかかる。
緑「本当にかけたよこの人!;外してよ!!」
赤「ヤダね。俺はこのままでもいい。」
緑「もういい!自分で外す!!」←荷物袋をあさる。
赤「あ、コラ!!」
数分後・・・・・・
緑「・・・・・・見つからない・・・・・・。ねえ兄さん!鍵どこやったのさ!」
赤「・・・・・・知らん。てか、荷物袋の中にはなかった。」
緑「ウソつけ!!隠してるだろ!!」
赤「本当に知らないんだって。他にも用途不明なものばかり入ってたし・・・。」
緑「・・・と、いうことは・・・・・・。」
赤「姫に外してもらうしかないな、これは。」
緑「ヤダ~!ここを出るまで兄さんとべったりだなんて~!!」
赤「人を有害みたいに言うな!!」
緑「絶対何かしでかそうとするじゃん;これじゃ抵抗も何もないじゃないか~;」
赤「それなら好都合♪」
緑「しでかす気じゃん!!もう、鎖だけでも切らないと・・・。」
赤「お前にそれができるならな。」
緑「・・・・・・いじわる。」
赤「悪いな。どうしてもバラバラになりたくないからな・・・。」
緑「兄さん?どうしてここまで・・・・・・?」
赤「・・・・・・お前がいなくなるのがこわい・・・・・・。」
緑「?なんて言ったのさ?」
赤「・・・2度も言えるか!」←そっぽ向き
遭難中だということを忘れていそうな二人を、今回は影からじぃっと覗き込むだけのミニM男だった(笑)
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姫からの荷物袋の中身が徐々に明かされてきます。ろくなもの入ってないに違いない(笑)
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次回からフリーリクエストを実施します。
次回指定数値:30000
そして、結構勘で動くので、意外にも(?)せっかちな部分があり(汗)
好CP→L次受全般。接点ときっかけさえあれば何でもいける(笑)