若年寄？

腰が痛い･･･。

なんでか知らないけど。

そのせいで立ち上がったり起き上がったりがめっちゃ痛い；

早く治まってくれぇ～～～；



とにかく、テキスト作成いきますか。

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城へ一時帰還した桃姫達。

桃「さ！急いでナビつなげて！これから地図を作成するから！」

ピオ「了解です！･･････ところで、雛菊姫はどうします？航空機の中でずっと寝込んでまして･･････。」

桃「私の部屋で休ませておいて！たぶんこれからのことは、彼女にとっては色々と毒よ。何があってもこの部屋には入れないようにね！」

ピオ「かしこまりました！！」

桃「･･････うふふ･･････今回はどんな風に引っかきまわしてくれるかしら？Ｍ男♪」



一方、Ｍ男組。

緑「･････････っくしゅん！！」

赤「どうした？風邪か？」

緑「うん･･･なんか体がちょっとだるい。」

赤「風邪のひき始めか･･････。今はまずいな。」

緑「･････････やっぱり？」

赤「まず薬がないだろ。それに屋外。おまけに今日は霧だ。むしろ悪化する状況だ。」

緑「･･････････････････。」

赤「大丈夫だ。お前は俺が守ってやる。･･････そうだ！」

Ｍ男、Ｌ次をかつぐ。

緑「な、ちょ、待って！！そこまでしなくても！」

赤「だるいんだろ？なら運んでやるさ。重さなら気にするな。」

緑「でも、それじゃ兄さんが大変じゃないか！自分で歩くよ！！」

赤「ダ～メ！もう決めた。俺が運んでく。拒否はさせないぞ。」

緑「･･･この場合、言っても聞かないんだろうな･･････。」

赤「とりあえず霧をしのげる場所を探すぞ。ミニＭ男、なんかわかるか？」

ミニＭ男、すたすたと先を行く。←どうやらネジ巻いてもらったらしい。

赤「とりあえずミニＭ男を信じて行ってみるか。」



･･････数十分後･･････

赤「･･････････ミニＭ男･･･････。どこ行った･･････。」

緑「ずいぶんペース速かったよね。兄さんは僕を背負ってるから追いつかなかったんじゃない？」

赤「う･･････。そ、それはしょうがないとして･････。今日はこの木の下で休むか？」

緑「うん･･･。ゴメンね兄さん。僕のせいで･････。」

赤「俺のことは気にするな。この下なら葉が屋根代わりになるんじゃないか？」

緑「うん･･･････。」

赤「なに、明日になればミニＭ男もこっちに戻ってくるだろ？」

緑「うん･････････････。」

赤「･･････なあ、そんなに気にしてるのか？」

緑「･･･え？」

赤「それとも、何か言いたいことでもあるのか？」

緑「････････････。」

赤「俺は何でも構わないぞ？お前の気が済むんだったら。」

緑「･･････兄さん･･････。お願いがあるんだけど･･････。」

赤「？何だ？」

緑「今日は僕のすぐ近くにいてほしい･･･。そばにいて･･････。」

赤「･･･なんだ、そんなことか。いつだっていてやるさ。それに、今の状態じゃ離れるなんてできないだろ？」

Ｍ男、自分の右手首を見せる。

緑「･･･そうだよね。」

赤「それとも、誘ってるのか？」

緑「なっ･･･！なんでそうなるのさ！」

赤「だって今のお前、そのようにしか見えないぞ。」

緑「･････････････････････････。」

赤「そんな目で見るなって；」

とか言いつつ、Ｍ男はＬ次をそっと抱きしめる。

赤「こうして欲しいんだろ？」

緑「････････････････････････。」←顔をうずめたまま黙り込む

赤「大丈夫だって、これ以上のことはしないって。･･･今は。」

緑「今はって･･･；」

赤「あ～もう、風邪ひきはおとなしくしてろって。今は俺に甘えとけ。」

緑「･･････ゴメン、兄さん･･････。」

赤「礼は後からもらうからな。覚悟しとけｖ」

緑「･･････(やっぱ言わなきゃよかった)･･････。」

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桃姫、二人を助けるつもりでも何かたくらみがありそうです。
そして今、二人はあるものでつながっています(笑)